この記事は2023年4月23日に更新しました
コインチェックの口座開設方法を知りたい!
コインチェックで口座開設するメリットとデメリットを教えてほしい
この記事ではこんな疑問にお答えしています!
コインチェックの口座開設は初心者の私でも5分でできたので、すごく簡単でした
- コインチェックの口座開設方法
- コインチェックの入金方法
- コインチェックのメリット・デメリット
この記事を読み終えれば、暗号資産が初めての人でも簡単に口座開設ができるはず
コインチェックの口座開設に必要なもの
- 本人確認書類(運転免許証・パスポート・運転経歴証明書・住民基本台帳カード・マイナンバーカード)
- 銀行口座
- メールアドレス
以上の3点があれば、口座開設できちゃいます
当たり前ですが、本人確認書類と銀行口座は登録者本人のものをご用意くださいね
メールアドレスはdocomoやソフトバンク、auのようなキャリアのメールアドレスがなくても大丈夫です
ちなみに私は、Gmailのアドレスで登録しました!
コインチェック口座開設方法
スマートフォンで本人確認書類を撮影し、自分の顔を画面の指示に従って撮影するだけで本人確認が完了します
コインチェックではセキュリティ強化の観点から、2段階認証を強く推奨しています
なぜなら暗号資産は悪徳業者が多く、実際にサイバー犯罪などの被害も発生しているから
コインチェックではSMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による二段階認証が採用されています
強制ではありませんが、必ず設定しましょう!
2段階認証の動画がありますのでご参照ください
おおよそ1〜2日で本人確認が完了しますので、その後銀行口座を登録すれば手続き完了です
実際に暗号資産を購入し、取引を始めてみましょう!
申し込んでから最短で翌日には取引開始できますよ
コインチェックの入金方法
コインチェックの入金方法は次の3つ
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
銀行入金はGMOあおぞらネット銀行または、楽天銀行のコインチェックの口座へ振り込むことで入金が自動的にされます
コンビニ入金は
- ファミリーマート
- ローソン
- ミニストップ
- セイコーマート
の4つで入金が可能です
クイック入金はペイジーを使い、自身のネットバンキング口座から引き落としをして入金がされます
入金手数料について
コインチェックに限らず、暗号資産口座に入金するためには所定の手数料が発生します
入金手数料 | ||
---|---|---|
銀行振込 | 無料(振込手数料は自己負担) | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上 30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上 50万円未満 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11%+495円 |
コンビニ入金とクイック入金は3万円を境に手数料が変わるんです
銀行振込は入金手数料は無料ですが、ご自身の銀行口座から送金する際に振込手数料が発生します
コインチェックで口座開設するメリット
コインチェックで口座開設するメリットは主に3つあります!
- アプリの使いやすさNO.1!
- 暗号資産以外のサービスが充実
- 暗号資産積み立てが口座振替でできる
アプリの使いやすさNO.1!
画像引用元:コインチェック公式サイト
コインチェックのアプリは初心者でも使いやすいことから、暗号資産ファースト口座としてNO.1の人気です
理由としては
- 価格チャートがとにかく見やすい
- アプリ内全てのタブから3タップ以内に売買が可能
実際にアプリのチャート画面を見てみてください
暗号資産の価格が一目でわかるようになってますよね
暗号資産の売買も簡単にできます!
コインチェックのアプリは暗号資産初心者に広く支持されており、ダウンロード数NO.1のアプリです
暗号資産以外のサービスが充実
コインチェックは暗号資産以外の取引がとにかく充実!
- Coincheckつみたて:暗号資産の自動積立
- Coincheckでんき:電気料金の支払いでビットコインがもらえる
- Coincheckガス:ガス料金の支払いでビットコインがもらえる
- Coincheckアンケート:アンケートに答えて貯まったポイントを暗号資産に交換できる
- Coincheck IEO:クラウドファンディングのようなもので、支援するとトークンがもらえる
- Coincheck NFT(β版):NFTの出品・購入・保管がワンストップで可能
- Coincheck 貸暗号資産サービス:自身の暗号資産をコインチェックに貸し付ける
暗号資産の売買益だけでなく、これらのサービスを上手く活用すれば、より効率的に資産を増やせるかもしれませんね!
暗号資産の積み立てが口座振替でできる
一般的に暗号資産を積み立てるときは、ウォレットと呼ばれるお財布のようなものに日本円を入金しないと積み立てることができません
ところがコインチェックでは、銀行口座から自動で暗号資産を積み立てることができるんです!
ウォレットは定期的に残高を確認したり、少なくなってきたら入金しないといけないので、自動で積み立てできるのはかなり楽チンですね
なので私は、コインチェックでビットコインとイーサリアムを月に1万円ずつ積み立てています
積み立て金額は月1万円以上、1日300円から積立ができます
コインチェックのデメリット
コインチェックのデメリットは主に3つあります
- 販売所のスプレッドが高い
- 取引所の取扱い銘柄が少ない
- レバレッジ取引ができない
販売所・・・ユーザーとコインチェックが暗号資産の取引をする場所。手数料が高い
取引所・・・ユーザー同士が直接暗号資産の取引をする。「板取引」とも呼ばれ、販売所よりも手数料が断然安い
販売所のスプレッドが高い
コインチェックのスプレッドは高めに設定されています
スプレッドとは売値の買値の差のこと
例えば、100万円分の暗号資産を買おうとしたら、実際に払う金額は103万円だった場合、この差額の3万円がスプレッドということになります
手数料みたいな認識で大丈夫です
コインチェックの場合、このスプレッドが高めに設定されているというわけです
取引所の取扱い銘柄が少ない
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- モナコイン(MONA)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
コインチェックの販売所では19種類以上の暗号資産を取り扱っているのに対し、取引所では7種類しか取り扱っていません
販売所よりも取引所の方が手数料がだいぶ安く済むので、慣れてきた方は取引所で取引がしたいですよね
特にイーサリアム(ETH)はNFTの取引で頻繁に流通しているので、取引所で売買できないのは痛いです
レバレッジ取引ができない
コインチェックは以前までレバレッジ取引が可能でしたが、2020年3月でサービスが終了しました
レバレッジとは本来、「テコの原理」という意味で「小さなもので大きなものを動かす」ことを言います
投資の世界でもレバレッジという言葉が使われていて、レバレッジ取引では手元資金の何倍もの取引が可能になるんですね
手元資金が20万円の場合、本来20万円までしか暗号資産を買えませんが、レバレッジ取引の場合、20万円の何倍もの暗号資産を買えるということになります
コインチェックではレバレッジ取引ができないので、レバレッジを効かせたい方は他の暗号資産取引所を使うのがいいでしょう
まとめ
- コインチェックの口座開設方法
- コインチェックの入金方法
- コインチェックのメリット・デメリット
この記事に書いてあることを実践すれば、初心者の方でも簡単にコインチェックの口座開設ができるはず
口座開設ができれば、あとは取引を開始するだけ!
コインチェックは1日300円からでも暗号資産が買えるので、少額からぜひ始めてみましょう