NFTをオファーで買う方法は?
オファーしたらキャンセルもできるのかな?
この記事ではこんな悩みを解決しています。
OpenSeaでNFTを買う方法のひとつに「offer(オファー)」があります
NFTをオファーで買うことによって
- 固定価格より安く買える可能性がある
- ガス代がかからない(出品者負担)
といったメリットがあるためNFTはオファーで買うのがおすすめ
この記事ではNFTをオファーで買う方法を3ステップで解説しています
本記事を読むことによって欲しいNFTをオファーで安く買うことができるようになります
NFTを始めるにはまず暗号資産口座が必要です
GMOコインならNFTの購入に必要なETH(イーサリアム)の送金手数料が無料ですよ
OpenSeaでオファーするのに必要な物
NFTをオファーで買うために以下の5つを準備しましょう
5つそろったら欲しいNFTをオファーで買ってみよう!
【OpenSea】NFTをオファーで購入する方法
- オファーしたい作品を選ぶ
- ETH→WETHに変換する
- オファーする
【ステップ1】オファーしたい作品を選ぶ
今回はCNPのナルカミ君を例に解説しますね
OpenSeaで欲しいNFTの画面にします
下へスクロールし、【Make offer】をタップ
チェックを入れます
【ステップ2】ETH→WETHに変換する
通常NFTを買うときの暗号資産はETH(イーサ)ですよね
ところがオファーでNFTを購入するときは、WETH(ラップドイーサ)という暗号資産に変換しなければいけません
1ETH=1WETHなので変換して金額が変わることはありませんが、オファーしてNFTを買うためにはひと手間加わることを覚えておきましょう
オファーしたい金額を入力して、【Add WETH】をタップ
上の段がETH、下の段がWETHになっていることを確認して【Wrap ETH】をタップ
※スクショが途切れてしまってゴメンナサイ・・・
ガス代を確認(今回は500円ちょっと)して【確認】をタップ
これでETH→WETHの変換は完了!
【ステップ3】オファーを出す
オファーを出しても、出品者が承認をしないと買えません
署名の要求画面になるので、【確認】をタップ
「cancel」と書いてある段が自分がオファーを出した金額です
これでオファーは完了
承認されるのを待ちましょう
【OpenSea】NFTをオファーする時の注意点
オファーをしても必ず買えるわけではない
オファーをしても出品者が承認しないかぎりNFTは買えません
ライバルがいる場合、購入まで何日もかかることもザラにあります
僕はナルカミくんをお迎えするのに10日ほどかかりました
「今すぐこのNFTが欲しい!!!」
そのような人はオファーをせず購入ボタンから即決するのがオススメ
1回目のオファーはガス代が多くかかる
WETH のように、これまでに購入したことのない通貨でオファーを行う場合、ウォレットがその特定の通貨で購入できるようにするために、1 回限りのガス料金 (ネットワークトランザクションコスト) を支払うよう求められる場合があります。ウォレットを取引用に有効にすると、通貨で無料でオファーを行うことができます。
OpenSeaヘルプページ
オファーを初めて出す場合には、初回だけ発生する手数料を払う必要があります
必要経費と割り切りましょう
オファーが成立すれば安く買える上に、ガス代も出品者負担なわけですから!
1回目のオファーで払うガス代はETH建てなので注意です
オファーをキャンセルしてもガス代がかかる
オファーをキャンセルした時もガス代がかかってしまいます(これもETH建て)
キャンセルしたい場合もオファーの期限が切れるのを待ちましょう
オファー期限が切れれば、再度オファーができるようになります
まとめ
今回はNFTをオファーで買う方法について解説しました
NFTをオファーするにはETH→WETHに変換が必要です
ETHを買うためには暗号資産口座が必要です
GMOコインはETHをメタマスクに送金する際の手数料が無料なのでオススメ